スピリチュアル,  スピリチュアルな小話

自己紹介

『強烈な具現化能力』

中学2年生の時、やたらと自分の望みが叶うので『自分が強く願ったことは実現するから、きっと幽霊だって見えるに違いない』という確信をもって、『私には幽霊が見える』と自分に言い聞かせながら、何日か過ごしていた時期があります。

『大好きな『嵐』の二宮くんに『くじ引き』で、わたしの『座席ナンバー』を当ててもらい、お台場のライブイベントに整理券ナンバー最前列で行けた』り、『ジャンケン大会で優勝』したり、『学級委員に当選』したり、『やってみたかったハモネプを実現』したりなど、いろんなことが叶っていたからでした。

ある日、中学校の屋上にあるプールで水泳部の練習をしていた時のことです。『幽霊が見たい』と思って念じていたら、本当に目撃しました。泳いでいる私の前に、黒いシルエットで小さな黒い手のようなものがみえたので、気のせいかと思っていたら何度も見えたので、立ち上がって見渡すと私の近くには誰もいませんでした。

それからまた、泳いでいると、屋上のプールのヘリに女の人と男の子が手を繋いでこっちを向いて立っているのがみえました。でも『自分が見ただけならただの妄想だ』と思って、なんとなく友人に話をしたら、『先輩もさっき見たって言っていたよ』と教えてくれたのです。

どんな霊だったか?特徴を話してみたら、私も先輩も同じ霊を目撃したとわかりました。そして、顧問の先生が霊能者を呼んで、霊視をしてもらう騒ぎになりました。先生の知り合いに霊能者がいるという自然すぎる流れもびっくりでした。

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