スピリチュアル,  スピリチュアルな小話

自己紹介

『魂の叫び声』

私が就職してすぐに体調不良になり、たび重なる不調で、病院にばかり通うようになりました。

昔から本心に反することをしようとすると猛烈な怒りのようなものが内側からわいてくるのですが、それが極限に近いほどにわきあがっていて、それが身体症状にまで現れ、またストレスを当時付き合っていた恋人にぶつけるようになりました。当時の私は自然な呼吸、息をすることさえままならなくなっていました。』息をするのも苦しい』とは、このことを言うのかと知りました。

フリーターから大学に入ったのは安定した職業につくためでした。そのため、正社員として就職するときには、『3年はやめない』と決めていたので、猛烈に葛藤が起きました。当時は自己評価が低く、マインドにガチガチに固められて生きていたので、見当違いな場所に自分を送り込んでいました。

魂はあきらかにやめたがっていました。でも、マインドはやめたらいけないと主張しました。何週間も悩みぬいた末に、この状態でせっかくの若い20代を3年も棒に振るくらいならやめようと思い、やめました。自分との約束が守れなかったこと、当初の目的を果たせず、安易な考えで就職先を選んだこと、会社の内部事情をよく調べもせずに就職したことなど、自分の愚かさに嫌気がさしていました。

本当の自分を押し殺して嫌々ながら、就活をしました。次に就職活動で訪問した会社は、社長が亡くなったばかりのどよんとした空気の重い会社でした。合うわけがない事務職に応募し、またも見当違いなことをしていました。

精神的苦痛が限界に達して、恋人ともうまくいかなくなりました。

それから人生について悩み苦しみました。

『お金のためだけに、働くとか無理』

『でも、働かないと生きていけない』

『どうやって生きていったらいいのかわからない』

毎日泣いていました。

『誰か助けて、誰か、助けてよ!!!!!』

と心の中で叫びました。誰にも相談できず、どうしていいかもわかりませんでした。

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