自己紹介
『変わった子ども』
昔から『変わってるね』と言われてきました。
子供の頃はとても無口で、じーっと何かを観察してじーっと眺めて、同じ場所でずっと動かずにいるような子でした。
1歳半位の時、海で波に飲み込まれました。母と姉が数メートル先で笑いながら遊んでいるのを横目に見ながら『あぁ。もう死ぬのか』と思いました。
走馬灯が走るかと思いきや、波に飲まれた後、同じ波に引き返されて無事に戻ってきました。飲み込まれて3回転し、また3回転して戻りました。『死ぬにはあまりにも早すぎるなぁ。』と思った通り、死にませんでした。そしてあまりに自然で無傷、無事だったので、大人になって自己申告するまで、母はこのことを知りませんでした。