スピリチュアル,  スピリチュアルな小話

自己紹介

『はたから見たら普通の幸せな家庭、でも』

以前の私には、この世の中はとても生きづらくて、自分の居場所がなく、自分の存在を肯定することがとても難しかったです。

社会や企業や国に対して不信感しかありませんでした。誰もが上部をなぞり書きするみたいに、本質的なものがどこにもなく、無責任でのらりくらりのその場しのぎの、無駄な時間稼ぎのように見えました。

一般的な職業に対して、何の価値や意味も感じられませんでした。何の意味もないことばかりをして、さもそれが大事な仕事かのように取り繕って、何の意味があるのか私には理解ができなかったのです。さも価値があるかのように見せていても、結局それは、全く本質ではないと感じていました。

物事や人の真実や真理や本心が見えてしまう子どもでした。誰かが何かを言っていても、本心はそうじゃないということがわかりました。初めて会った人がどんな人物かが直感的に分かりました。

家族を信頼できず、悩みを相談することもなく、友人に相談しても、求める解決策は見つかりませんでした。結局、自分で答えを出すしかない。そういう結論に至りました。それからは誰にも相談しなくなりました。

周りや社会に合わせて、自分が自分に嘘をついている時、とても苦しい思いをしていました。

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