スピリチュアル,  スピリチュアルな小話

自己紹介

『人生の転機』

唯一、自分が長続きすることができたのがアパレル販売の仕事でした。『お客さんが抱えている悩みや問題』を『解決するため』に、『適切な商品をピックアップしてコーディネート』したり、『お客様の悩みを解消するような提案』をすることが私には適職でした。

あるとき、真心込めて接客していたときには『こんな接客、今までの人生で一度も受けたことがないわ(感涙)』とご婦人が感動して泣かれたことがあり、それがわたしの中での引き金になりました。

それでも、物を販売するという行為自体が理解できませんでした。本当は必要ないのに必要ないものを売りつけているようにしか見えなかったからです。売り上げのノルマもあったし、上司はいつもピリピリしてストレスを抱えていました。お客さんはお客さんで、たいして欲しくもない服を買いに来ていて、自分が何をしているかを理解していないように見えました。買い物依存症の人がたくさんいました。

私は一体どんな職業なら自分が本当に人の役に立てるのかを考えるようになり

『本質として人の役に立つ仕事がしたい』『この世の真実だけが知りたい』と思うようになりました。

それから色々と巡らせて思い悩んだ結果、『起業する』と言う選択肢が出てきました。漠然と『起業する』と言う事だけが私の中で直感的に降りてきたのです。何をするのか分かりませんでしたが、とにかく起業することが、まず最初の目標になりました。

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