インディゴのつぶやき

亡くなった愛する人・祖母からのメッセージ

2017年の12月6日に私の大好きな、母方の祖母が亡くなりました。

お通夜の日

祖母が乗った霊柩車の車のナンバーが17番でした。
霊柩車が出棺してから火葬場に向かう最中も、
自宅に帰る最中にも、17のナンバープレートのついた車のオンパレードでした。
17は父の誕生日でもある数字でした。
これは、祖母から、父に対して、葬儀を取り計らってくれていることや、その他今後のことについても、よろしく頼むという意味であると、瞬時にわかりました。
17のナンバー以外には
111
9999
99
も目に入りました。
私がライトワーカーとして、目に見えない世界のことを活動していると、祖母は亡くなる間際に理解していたようでした。
祖母に最後に病院であったとき、祖母は早く、苦しみから楽になりたいと望んでいました。
わたしは、祖母が苦しんでいるのがわかり、苦しいのがなくなればいいんだよね?と確認してから、祖母にレイキをかけました。
すると、途中で看護師さんと母が病室に入ってきて、私は出ていくよう言われました。
そのとき、まだほんの数分しか経っていませんでしたが、それまで辛そうにしていた祖母が、口を開いて、目を瞑ったまま私に向かって
『ようけ勉強したんだね。』と言ってくれました。

名古屋弁で、『ようけ』は『たくさん』という意味です。
エンジェルナンバーでは、99はライトワーカーに対して今すぐ指名に取りかかって!という意味があります。
ライトワーカーは、地上のグランドクルーとして、闇の存在たちから地球を守るため、多次元のガイドたちとチームとなって、光の仕事を行うことを目的に地球に来ています。
そんな私への励ましであるとも受け取りました。
葬儀場に泊まる夜に、自分たちがお風呂に入るために、父と、私と母の2チームに分かれ、順番交代で一旦家に帰り、お風呂に入りに行きました。
自宅に向かう車の中で、私は助手席に座り
運転している母と、亡くなった祖母の話をしていました。
私がいつもスピリチュアルな話や
スピリットや天使の話を母によくするので
そんな話をしていると
母が『私にはなんにも視えないわ!わたしにも見せてくださいー!』と天に向かって叫んで言いました。
二人とも自宅に帰り、お風呂を済ませた後
また車に乗り、葬儀場へ向かいました。
車に乗っている私と母。
赤信号になり、横断歩道の手前で、一時停止しました。
横断歩道側の信号は、青になり
わたしたちが信号待ちをしていると
正面の横断歩道を左から右へと向かって、1匹の犬が渡って行きました。
見た目の色は白と黒茶色で、毛の長さなどが
昔祖母の家に住んでいた頃に、母が飼っていたコリーの色合いとよく似ています。
その一方で、全体の見た目の雰囲気や形、大きさは、母が嫁に出てから、祖母が自宅で数年前まで飼っていた、雑種の犬の容姿をしていました。
人通りも、車の通りもほとんどない真夜中の1時に、犬がたった一匹で、飼い主もいないのに
横断歩道を渡っていったのです。
赤い首輪をしていましたが鎖は繋がれていませんでした。
私は、祖母が飼っていた雑種も赤い首輪だったことに気がつきました。
その時、私たちはたしかに、車を一時停止したのですが、広くて見晴らしの良い道路にあるのに、横断歩道を渡る犬の顔ははっきりみえませんでした。
少しもやがかかったような、白くかすんで、目の前にはいるけれど、なんだか距離が少し遠くにいるような感じでした。
あきらかにおかしいと思いました。
横断歩道を渡った犬に不思議に思い、渡った後の犬に目をやると既にその犬は消えていました。
信号が青に変わり、車を走らせ、横断歩道を超えて走りはじめました。
ほんの数メートル先に、中央分離帯があるところにさしかかりました。
『うわぁ!』と母がいいました。
助手席にいたわたしにはなにも見えていませんでした。
母がびっくりしていました。中央分離帯のあたりから白いモヤがばあっと母の方に来たのを母が見ました。
わたしは、スピリットが来たのだと伝えました。
その場所は、ちょうど、母が、自宅に帰る途中で『私にはなんにも視えないわ!わたしにも見せてくださいー!』と言っていた場所でした。
一日中、これでもか!というスピリットからのメッセージでした。
肉眼で見えるものだけがメッセージではありません。
母が姉に『礼服を買いに行きなさい』と言った
その日に祖母は亡くなりました。
わたしは、タラバガニの夢を見ました。
家族みんなで、毎年お正月に必ず祖母の家に行き一緒にタラバガニの鍋を食べていた習慣がありました。

祖母が亡くなった時、わたしは本屋にいて、涙が突然でてきて、なぜかなのかわかりませんでした。もしかして?と思いました。

亡くなった祖母のはなしをした霊能力が私と同じくらいの相手からメッセージがきて
先週全く知らない歌手の人のフレーズが頭でグルグルしてて、気になったから調べて水曜かな?出勤前に聞きながら化粧してたら、泣けて泣けて…不思議でならんかったよ
それが、スターダストレビューの木蓮の涙ってやつで、大切な人が亡くなった歌やったわ
親戚の方が亡くなったと聞いたとき、ちょっとビックリした!
とありました。
ちょうど水曜日に祖母は亡くなりました。
祖母が亡くなって4日後の夜、その日は眠くて私は18時に寝ました。
その際に
父と母が『ぼくのおじさん』という映画を
たまたまみていたそうです。
母はハワイが好きで、ハワイに行くと言い続けていて、フラダンスを習って、よくハワイの曲を聴いていました。
映画の話の舞台もハワイでした。
そして、映画の主人公がハワイの現地に到着した瞬間に、背景に『南無阿弥陀仏』と書いてあり、母は『自分だけが(その文字が)視えているかと思ったら、しっかり父にも見えていて、笑った』と言いました。
祖母が亡くなって、通夜、葬式に参列している際に『南無阿弥陀仏』というお経の部分の時に私が、サードアイにぞわぞわ来るなあと思っていたので、南無阿弥陀仏に意識を向けていました。
そして、亡くなった(母方の)祖母の遺骨、遺影は四十九日が過ぎるまでの間、自宅(父方の方の仏壇がある)の仏間で預かることになり、(父方の)祖母が仏間の掛け軸を南無阿弥陀仏にしているので、(母方の)亡き祖母の遺骨が置かれている場所の背後には南無阿弥陀仏がかかっています。
映画のシチュエーションがバッチリ、シンクロしていたのです。
その翌日、わたしはいつも通り予約が入っていたので、仕事場へ行くと、仕事場につく間際に雨が降り出しました。
『ああ祖母だなあ』と思い、仕事を終えて帰る際に、階段を降りようとしたら、真正面に虹がかかっていました。
亡くなった人は物理的事象を通してもメッセージを送ってきてくれます。

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